40才からのz(ゼプト)ステップ

自己パフォーマンスあげる為、日々のルーティンを考えている港区在住のブログ

『有能な人を思い描くだけで…。』

ステレオタイピング…

「有能な人を思い描くだけでも人間のパフォーマンスはアップする」という現象をさす言葉です。

 

たとえは、ザルツブルク大学の研究では、前もって「優秀な大学教授」のイメージを頭にすり込まれたひけんは、そうでないグループよりも自分の知識への自信が上昇。その結果として集中力が高まり、一般常識テストの結果が良くなりました。

さらに、その後で行われた実験でも、一流アスリートのイメージを思い浮かべた被験者は、やはり運動テストの成績が上がっています。このケースでもやはり、自信の上昇による集中力アップが、パフォーマンスの向上につながったようです。

 

 同じような研究は非常に多く、たとえばチューリングのような天才数学をイメージすれば実際に数学テストの成績が上がりましすし、ガンジーのような博愛主義者を頭に浮かべれば他人に親切な行動が増えることがわかっています。優秀な人間のイメージを頭に浮かべるだけで、私たちはそのキャラクターに沿った行動を取りやすくなるのです。

 

ステレオタイピングには、あなたの作る物語に彩りを添える働きがえります。

 

おもしろい物語を生み出すには、個性的なキャラが欠かせません。「私は集中力を備えた人間だ」という物語を獣に納得させるのは孤独な作業であり、どうしても退屈な気分に襲われがちです。そんな状況に、ヨーダやガンダロフのような自分を導くキャラがいてくれれば、あなたの物語は鮮明さをますでしょう。

 

 もしプレゼンの集中力を上げたければ事前にジョブズの姿を想像してもいいですし、仕事にじっくりと撮る組みたいなら身近なハイパフォーマーを思い出すのもありです。タスクに取りかかる前に15〜30秒ほど時間を取り、誰か有能な人間の姿を思い描いてみてください。

 

ヤバい集中力 SB Creative

鈴木祐著

 

僕が思い描くとしたら、トニー・スターク(アイアンマン)かなぁ〜。