40才からのz(ゼプト)ステップ

自己パフォーマンスあげる為、日々のルーティンを考えている港区在住のブログ

『ひとりでは、多すぎる⁉️』

「思考の整理学」という本である。

 

225万部も売れた超ベストセラー

 

この中で、印象に残っている言葉がある。

 

アメリカの女流作家、ウィラ・ギャザーが

 

「ひとりでは多すぎる。ひとりでは、全てを奪ってしまう」

 

ここの「ひとり」とは恋人のこと。相手がひとりしかいないと、ほかが見えなくなってすべてを崩してしまう、というのである。

 

着想、思考についても、ほぼ、同じことが言える。

 

「ひとつだけでは、多すぎる。ひとつでは、すべてを奪ってしまう」

 

「テーマはひとつでは多すぎる。すくなくとも、

二つ、できれば、三つもって、スタートしてほしい」。

 

とある。

 

汎化性や、多様性の大切さを綺麗な言葉で

まとめてある。

 

心に残る言葉である。

 

思考の整理学 (ちくま文庫)

思考の整理学 (ちくま文庫)