『ソロモンのパラドックス男』
ソロモンのパラドックス・・・
他人へのアドバイスというのは、どれも意外と的確です。にもかかわらず、人と人とのつながりにおいて、自分が正しい判断をしなければならないと思ったときに、まちがった反応をしやすいバイアスがあることが研究でわかったのです。
このバイアスは、「ソロモンのパラドックス」と呼ばれます。
『旧約聖書』に出てくるソロモン王は、
深い知恵があり、悪魔や天使を呼びつけることができたと言われるほどすごい王様ですが、
自分の事になるとけっこうミスをしていたといわれています。
つまり、「他人の事はよくわかるが、自分の事はよくわからない」ということです。
メンタリストDaiGo著
自分を操り、不安をなくす
究極のマインドフルネス
僕の上司にもいる。
違う会社で働いている
後輩には、的確にアドバイスしているが、
とうの本人は、遅刻はするは、
言い訳はするは、忘れ物はするは、
確認を怠り人のせいにするは、
過去の栄光の話はするは、勤務中にネットサーフィンするは、
自分もデブなのに他人のデブは許さない人がいます。
その後輩へのアドバイス、自分にしてあげればと
本当に思う。
「あなた出来てないですよ」と